昨日も新しい出会いがありました^^
なんか
目の前にいる人は
自分の投影だって
最近よく学ぶから
目の前の方を見ながら
「自分もこういう一面があるんだな~」と思ってお話していました。
初対面にも関わらず
カナーリ深いところまで悩みを打ち明けてくださり
自分の性の悩み
親との関係
お金の悩み
人間関係の悩み
などなど
聴かせて頂きました^^
最近つくづく思うのは
自己愛
や
セルフイメージ
や
自己肯定感
が低い人が世の中でも多いんだな~ということ。
そういう人が目の前に現れるということは
自分ではそう思ってないけど
自分もそういうところがあるんだろうなと思いながら。
その方は
自分はもっと感覚を大切にして自由に生きたいのに
お父さんが厳しい。
国家試験がとれるような学校に行かせてもらえたり
会社を設立する時にお金を援助してもらったけど
その分
お父さんには
見張られているような気持ちになる。
いつまでも認めてもらえていない気持ちになる。
兄弟からも厳しいことを言われる。
と。
親が育った時代と
子が育った時代は
全然違うから
働き方に対する考え方や
なにを良しとするかの価値観も
全然違って当たり前。
なんだけど
あわない親の価値観に何十年ももがいている自分。
その話を客観的に聞いてて感じたのは
「愛されてるな~」と。
ご本人は悩んでいるんだけどね。
でも
ご両親にしっかり愛されているな~っていうのが
とても伝わって来た。
今の時代的に
自己肯定感が低いとか
自己愛が足りないとかで
悩んでいる人が多いけど
すでに自分は愛されているって
気付くかどうか、かなぁ~って思うんです。
ご近所さんにも
20代の娘さんに嫌われているというお父さんと話をする時があって
お母さんが去年亡くなられたのもあって
「私がお父さんの介護をしないとダメだと思うと今から涙がでてくる」
って娘さんからメッセージがきた、とのこと。
もう娘さんとは
5年以上も話をしていない、と。
そのご家庭のすべてを知らないし
お父さんからの話しか知らないし
どんな幼少期を過ごしたのかとか
なにも知らないけど
でも
それでも
その娘さんは愛されているな~って思う。
だって
お父さんがもし
本当に娘のことが嫌いでどうでもいいと心底思っていたとしたら
お父さんの口から娘さんの話なんて出てこないと思う。
娘さんのことを良く言うにしても悪く言うにしても
頭の中は娘さんのことを思っているから。
お父さんも
今まで「お父さん」を経験したことないのに
子どもが生まれたことでお父さんになるから
お父さんも戸惑うな~って。
ただ、不器用なんだな~って。
大切だからこその厳しさかな~って。
愛が根底にあった上での
それぞれの人の価値観とか経験が
時に
相手に歪んで伝わってしまっているだけだなと。
だから
本当に
愛されていない人なんているのかな~
と思う。
それが
実の親かどうかとかじゃなくて
誰からも愛されていない人なんていないんじゃないかな。
だって
愛されないと
生まれてから3才くらいまで
生きて来れないよ。
子育てしたことない人はピンとこないかもしれないけど
生まれてから3才くらいまでなんて
子育てめっちゃ大変よ(笑
時間も体力も美貌も(笑
すべて子どもに注ぎ込んで
全力で子育てするからね。
子育てなんてしたことないのに
それでも
右も左もわからないまま
教えてもらったりしながら
時には自己嫌悪になったりしながら
なんとかどうにか育てていくから。
あなたも
かわいいな~
幸せだな~
癒されるな~
って
山ほど思ってもらっていたと思いますよ^^
不器用だけど
自分も愛されていたんだな~
今も愛されているんだな~
って
あとは自分が
気付くかどうか。
思い出せるかどうか。
そこだけなんじゃないかな^^
あなたの目の前に現れている人は
あなたの投影。
その人からあなたはなにを感じてる?^^